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『大恋愛〜僕を忘れる君と 第2話』あらすじ

 

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2018年秋クールのTBS系・金曜ドラマ

10月19日放送の『大恋愛 〜僕を忘れる君と』第2話のあらすじです。

 

 

※この記事では事細かにネタバレがあるので、ネタバレが嫌な方は戻るボタンを押してくださいね。

 

 

 

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大恋愛〜僕を忘れる君と 第2話 あらすじ

 

 

北澤尚戸田恵梨香)の帰りを待つ間宮真司ムロツヨシ)。尚が帰ってきたと思ったら、交通事故にあったことを知りびっくりする。

 

脳内出血などもなく安心だという尚だが、それでも少し心配な真司。しかし医者である尚は、自分で検査の数値を見ても異常は無かったというので納得する。

 

 

コンビニでカップラーメンとおにぎりを買ってきたので食べる2人。おにぎりのたらマヨを食べても太らないんだなと真司がいうので、大食いの人と一緒であんまり吸収しない体質なのかもと説明する尚だった。

 

 

食事している時に尚の携帯が鳴る。電話の相手は結婚するはずだった井原侑市松岡昌宏)だった。翌朝の仕事前に会おうと約束をする。 

 

偶然にも尚の脳のMRIの写真を見てしまった侑市。それが若年性アルツハイマーの可能性かもしれないもので気になっていた。

 

尚の電話中席を外していた真司。そんな真司を小走りで迎えにくる尚。2人は自然と恋人繋ぎをして幸せを噛み締めるのだった。

 

 

翌朝、侑市との約束場所に遅れて現れる。侑市とは婚約破棄の件での話し合いかと思ったが、実際は診察だった。

 

この頃忘れることが多いのでは?と聞かれる。例え話をされ思い当たる節があったが、嘘をつく尚。そんな尚に脳の検査を受けてくれないかと提案する侑一。それを聞いた尚は自分が若年性アルツハイマーだと疑っているのかと聞く。

 

 

侑市は今はMCIという軽度認知症で、早めに対応すればそれ以上の進行を防ぐことができるかもしれないと。

 

それを聞いた尚は、若年性アルツハイマー病の研究をしている侑市がそういうのならと検査を受ける旨を伝える。それと婚約解消の話を進めるように伝えるが、それは流されてしまう。

 

 

その頃真司の家には尚の母親であるが、尚と別れるようにとやってきていた。結婚は長い人生幸せに暮らせる人とするものだという薫に、自分は結婚なんて一度も望んだことがないという真司。

 

娘に誘われたから寝た。それだけだ。娘が仕掛けてきた。

だから薫が説得するのは自分ではなく娘の方だと強く言い返す。

 

 

そんな真司にお金が入った封筒を渡し、引っ越してくれと頼むのだった。

 

 

尚は侑市の元、簡単な検査を受ける。一番最初に覚えてと言われた3つの単語を最後にもう一度言ってと言われたが、思い出せなかった。

 

尚は帰り道、真司とのことは覚えているのに…と目に涙を貯めるのだった。

 

 

自分のクリニックに戻った尚は母に軽度認知症であるということを伝える。進行を止めることができればそのまま仕事を続けられるが、何もしなければ5年でアルツハイマー病になってしまう人が40%いると伝えられたことを説明する。

 

だんだん自分のことも周りのことも忘れてしまうと泣いてしまう。自覚症状もあるという尚に、とりあえず今日は仕事を休みなさいという母。

 

この2週間ほど自分が今まで以上に生きていると感じていたのに、それは消える前のロウソクみたいなものだったのかなと話す尚に、万が一のことがあれば、その時は自分と2人で生きていこうと伝える薫。

 

尚を守るから、どんな尚も大切だからと尚をぎゅっと抱きしめてあげ、尚は号泣するのだった。

 

 

 

真司は部屋の掃除をしていた。そこに尚から今日は行けなくなったと連絡が入る。何気ない真司とのやりとりに泣いてしまう尚だった。

 

1人で自室に引きこもっている尚に、薫はこれからのこととかの作戦会議をしようと食事に誘い出す。

 

侑市はというと両親に尚の症状のことを伝えていた。両親は結婚する前に分かって良かったという。健康でいいお嫁さんを探さなきゃという両親だが、侑市はなんともふに落ちないような表情をした。

 

 

 

翌日、侑市は認知症関連の検査をまとめてやったほうがいいと尚に提案する。それを受け入れた尚に対し、「それでこそ尚だ」という侑市。一度は好きになった相手。少し情が動かされるが、尚ははっきりと婚約解消のことを進めていくと告げるのだった。

 

 

今夜ご飯に行こうと誘う真司。19時に言ったことがないお店でというと、そこは尚が常連でよく来るお店だった。

 

真司から薫が家にやってきたことを聞かされる。100万を渡され、それで消えてくれと言われたことを報告する。100万円を受け取ってしまったが、よくよく考えて、尚とずっと一緒にいたいと思ったと伝える。

 

砂漠を尚と一緒に歩こうと思うと伝えるが、尚は自身が病気のため少し冷たく接するのだった。そして、予定通り結婚しようと思う、幸せは真司といることではないと振るのだった。

 

 

そんな尚の様子を見て「何か言えないことでも?」と聞くが、尚は「好きでしょ?アップルパイ」と遮るように言うのだった。

 

自宅に戻った尚は、真司とは別れたことを薫に伝えると、部屋で号泣した。

 

 

 

認知症の一連の検査を受ける。検査結果はMCIだった。そして、将来アルツハイマー病にかかる可能性があることも知る。確実な治療法はないが、生活習慣を正すことが必要だと言う侑市。普通の人の健康法と同じだと、希望を感じられずにいる尚だった。

 

担当医師は侑市、尚は医師として仕事を続けてもいいことを伝えられるが、心ここに在らずだった。

 

 

 

真司はバイト先の先輩に崖から落とされたと、尚との関係がうまくいかなかったことを伝えていた。

 

 

薫は侑市の母親に婚約解消になることを謝罪しに言っていた。尚は住んでいたマンションを解約し、実家に戻る。

 

 

偶然同じマンションの引っ越しを手伝いにやってきた真司。仕事中に、この間世話をした住民から尚が今出て行ったことを聞かされる。そして、結婚をやめたことも知る。

 

最後の食事の時に結婚するように告げていた尚。そのことを思い返し、真司は尚に連絡をしようか迷っていた。

 

そして尚もまた、真司と一緒に行ったお店で飲み、一緒に通った帰り道を通り、真司に連絡しようとしていたがやめた。

 

 

その時尚の視界はグラグラ揺れる。救急車のサイレンの音が聞こえたので、救急車に近寄る。

 

車道に乗り出す手前で真司にSOSの電話をかける「助けて真司」と。

 

どこにいるか聞かれて分からないと答える尚に、何か見えないかと聞く真司。真司と行ったお店で飲んでいて、遠くに観覧車が見えると言うので、すぐに行くと走って尚を探すのだった。

 

 

尚の姿を見つけ駆け寄る真司。尚は泣きながら病気だと伝える。そのうちアルツハイマーになると。真司は「え…」とすぐに言葉をかけてあげることはできなかった。

 

 

 

一旦真司の家に戻る2人。暖かい飲み物を飲みながら、電話かけたことを謝る尚。助けて欲しいと思った時、真司のことしか思い浮かばなかったと。

 

 

そして落ち着いて、軽度認知症であると説明する。病状が進めばいろんなことを忘れて、次第に真司のことも誰だか分からなくなるかもしれないと。

 

 

そんな尚に、驚いたと言う真司。

尚が病気で、結婚しないことが嬉しい自分に驚いたんだと。

 

 

自分には何もなく、希望なんてものもない。だから尚が病気なのは屁でもないと。どんな尚でも尚と一緒にいたいんだと。

 

それを聞いて嬉しく思う尚。いい雰囲気の中キスをしようとするが「今じゃない」とそれを拒まれてしまう。

 

「えっキスするところじゃないの?」と言いもう一度キスをしようとするが、再び止められる真司だった。

 

 

 

おわり