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『僕らは奇跡でできている 第6話』あらすじ

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2018年秋クールのフジテレビ系・火曜ドラマ

11月13日放送の『僕らは奇跡でできている』第6話のあらすじです。

 

 

 

※この記事では事細かにネタバレがあるので、ネタバレが嫌な方は戻るボタンを押してくださいね。

 



 

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僕らは奇跡でできている  第6話

 

 

水本育実榮倉奈々)が泣いているのをみて、相河一輝高橋一生)は心配するが「なんでもない」と育実は強がる。そしてリスの渡る橋を取り付ける作業に戻った。橋を取り付けることができたので、育実は「さっきのことは忘れてください」と伝える。

 

 

家に帰った一輝は好物のピリ辛きゅうりを食べるも、心ここに在らずだった。

 

 

 

翌日大学に向かう途中でパンクして授業に遅れてしまう一輝。そのことを授業で楽しそうに話す。「自転車屋さんに行ったら何が起こったと思う?」と。その自転車屋さんにきていたお客さんがラコレピスという魚の化石を持っていたということを話し、タイヤがパンクしてくれたおかげだと嬉しそうにいうのだった。

 

そんな一輝の授業は生徒から人気で生徒たちも楽しそうに聞いていた。

 

 

 

家政婦の山田戸田恵子)は育実の歯医者に診察をする程で、一輝との仲を調査しにきていた。育実が一輝と森に行ったことをきき嬉しそうにするのだった。

 

そして今度鮫島先生をご飯に呼ぶついでに育実も呼ぼうと提案するのだった。

 

 

樫野木先生要潤)を食事会に誘うが、鮫島教授小林薫)は来ないと伝えると「用事があるから」と断られる。しかし、その直後に鮫島教授が嬉しそうに食事会の日程を聞きにきて来ることが分かった途端、手のひらを返すように「行く」というのだった。一輝はわざと嘘をついたのだった。

 

 

 

歯医者に育実たちを食事会に誘いに来た一輝。育実は料理教室を予約するからと断るが、料理しないよね?と言われてしまうのだった。

 

「どうして行かないのに入会したんですか」

「行かないんじゃなくて、忙しくていけなかったんです」

「行きたくないから忙しくしてたんですか」

「行きたいから入会したんです」

「行きたいのにどうして行かないんですか」

「だから行きたいのにいけなかったんです」

「どうしてそんなに起こってるんですか」

「怒ってません」

「怒ってます」

「はい、怒ってます」

 

といつものようなやり取りを繰り広げる。料理教室はキャンセル待ちで、キャンセルが出なかったらくることになった。そして、その日はちょうど育実の誕生日であることを歯科衛生士の丹沢あかりトリンドル玲奈)から聞かされる。

 

食事会をすることを祖父に伝えに行く一輝。祖父は一輝がいろんな人と交流を持つことを嬉しそうにするのだった。

 

 

 

<食事会当日>

 

山田の料理の手伝いを文句を言いながら手伝う一輝。一番乗りに家にやってきたのは、呼んでもいない事務長だった。

 

結局料理教室のキャンセルが出なかったため、育実はあかりたちと一緒に食事会に訪れる。

 

 

食事会は鮫島教授の生物学などを聞きながら行われた。話の流れで、彼女はいるのかという話題になる。一輝はいないが実際はモテるよね?とあかりは話すのだった。育実も彼氏がいるのか聞かれるが、あかりが代わりに「彼氏募集中」と答えてしまう。それを聞いていた山田はニヤッとするのだった。

 

 

食事も進み、餃子を作ることになった一輝と育実。育実は一輝の作った不揃いの餃子をみて「気になりませんか?」と尋ねるが、「気になりません」「どんな形ができるのか試してみたくなるじゃないですか」と。

 

 

一輝が包んでいた餃子は絶対破れるという郁美。実際に破れてしまったが、山田が機転を利かせて破れてしまったものをスープに入れる。そのスープは意外と好評だった。

 

 

一輝がみんなと楽しそうにしているのをみた山田は、鮫島教授に「ずっと自分は勘違いしていたのかもしれない。一輝さんは1人でいるのが好きだと思っていたけど、本当はどうやって接していいかわからなかっただけなのかもしれない」と伝える。鮫島教授は「どっちにしたって順調なんだからどっちでもいいんじゃない」と言い、2人でお酒をかわすのだった。

 

 

 

翌日、育実に電話をかける一輝。育実が忘れたハンカチを届けるためだった。ハンカチを届けにきた一輝は、ずっとこの間育実が泣いたのが謎だと、なんで泣いたのか聞く。

 

育実は「自分と一輝は違うから」と一輝に言っても分からないと伝える。育実は自身のことをまじめすぎると。それを伝えられた一輝は「本当はどうしたいんですか」と育実に聞くが、明確な答えは得られず帰る。

 

 

森にリスの調査をしにきた一輝と樫野木。リスが通らない道の上には木が生えていなく空が丸見えの状態。だからリスたちは落ち着かないのではと考えていた一輝は、屋根を作ることを考えたのだった。

 

 

歯医者には虹一がきていたので、育実は声をかける。一輝と遊べなくなってしまった虹一は、リスが無事に橋を渡れたらいいなと絵を書いていた。それを見た育実は、今までに一輝に言われてきた言葉を振り返り、一輝に電話をする。

 

 

リスの橋のことを一輝に尋ねる育実。今度の日曜日に森に行くことを聞いた育実は、一緒に行ってもいいか聞くのだった。

 

 

日曜日。一輝と一緒に森に向かう。リスが橋を渡った形跡はなかった。

 

そして、彼氏と別れたこと、別れたくなかったことを口にこぼす。そして自分の行動を後悔していると。

 

連絡すればいいのにと一輝はいうが、育実はそんな簡単に連絡できないと。

 

思い込みかもしれないのにという一輝に、育実は「自信がないから、自分がどう思われるかが重要で、自分をいじめていた」と泣きながら伝える。「相河さんの言う通り、私はウサギです。自分はすごいと証明したい。自信がないから」

 

どうしたら自分と仲良くできるんですかと聞く育実に、一輝は「わかりません」と一言。

 

そんな時、橋をリスが渡っていったのを見つけ、2人は嬉しそうに感激するのだった。

 

 

おわり