キニなる実

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『獣になれない私たち 第3話』あらすじ

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2018年秋クールの日本テレビ系・水曜ドラマ

10月24日放送の『獣になれない私たち』第3話のあらすじです。

 

 

 

※この記事では事細かにネタバレがあるので、ネタバレが嫌な方は戻るボタンを押してくださいね。

 

 

 

 

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獣になれない私たち 第3話 あらすじ

 

 

根元恒星松田龍平)はある者に300万円を手渡され「たかが300万で粉飾決算に加担なんて割りが合わない」と話す。相手は「大変ですね、お兄さん思いなばっかりに」というのだった。

 

 

クラフトビール[5Tap]にやってきた花井京谷田中圭)は、他の女性客が恒星にお持ち帰りされて酷い扱いを受けたことを話しているのを聞いていた。

 

そこに恒星がやってきて、女性は怒りながら足早に店を後にする。

 

恒星は京谷がいることに気づき声をかける。京谷がスーツケースを持っていたので出張かと聞くと、単に家に問題があって晶のところに泊まるというので、少し不思議に思う恒星だった。

 

そこに仕事終わりの深海晶新垣結衣)がやってくる。京谷と2人で話しているところに「漏電ですか?」と恒星が割って入る。京谷が自宅で問題があって帰れないことを伝える。

 

それを聞いた晶はやっぱり疲れちゃったとビールを飲まずに帰るのだった。

 

帰り道、恒星が女の子を適当にお持ち帰りしてしまうような人だと説明する晶。京谷は晶の自宅に着くと晶を後ろからぎゅっと抱きしめ、家にいる長門朱里黒木華)が大変だということを話す。そんな京谷に晶は「大変だったね」と優しく声をかけてあげる。

 

[5Tap]ではマスターにさっきの女性客は恒星がお持ち帰りした女だと伝えられていた。覚えていないと。そして思い出したと話し始めると「ベロベロにその日はよってて、知らない間に晶のことを誘ってたらしい。あっさり断られて、その女に行ったんだわ」と説明する恒星。

 

それを聞いたマスターは「晶のこときもいって言ってて、ほんとは好みなんじゃないの?」と聞くが、ちょっと考えた後「いやない。まずない」と否定した。

 

 

 

翌朝出社した京谷は、後輩の筧がいつもと違う電車で出勤したのを目撃していて、晶の家に泊まったと言ったことから、京谷が家で同居しているのはあきらとは別の人であるということを確信する。

 

本当は誰と住んでいるのかと聞かれ「座敷わらし」としらをきる京谷だった。

 

京谷の家に住む朱里は職を探すでもなく、好き放題な生活を送っていた。

 

 

晶が仕事をする職場では、後輩の上野が晶の後ろで何やらやっている。その様子を感じ取った晶は用があるなら普通にどうぞと。上野はこの間の一件から、晶のことを好きになろうとしていた。好きなものが職場にあれば仕事を頑張れると。

 

そんなやりとりをしている2人を松任は写真に撮る。そこに九十九社長が現れ、怒るのかと思いきや、仲がいいなと笑顔になって去っていくのだった。

 

色々とずれている職場のみんなに晶は一言。「グレた〜い

 

 

 

恒星の事務所。ラーメンの配達にやってきた岡持は、ゴミ箱の中に封筒に入ったお金が捨てられていることに気づき興奮する。そこに恒星の叔父がやってくる。恒星の母親が恒星の兄の陽太の居所を興信所に調べてもらってと頼まれたという。

 

 

来客が来たので岡持に帰るように促す。岡持はゴミ箱を抱えて出て行こうとするので「泥棒。おいてけ」と言ってゴミ箱をおくように支持するのだった。

 

 

母は恒星に頼まなかった理由として、兄の陽太がいなくなったのは自分のせいだと思っているという恒星。陽太の借金を助けてあげたのだが、それが陽太のプライドを傷つけて姿をくらましたと説明する。「いっときの感情でばかな事したな」と過去の自分の行いに後悔している様子の恒星。

 

 

橘呉羽菊地凛子)の服を買いにきた晶。強そうな服をリクエストし、呉羽に服を選んでもらう。

 

恒星と呉羽の関係の始まりかたを聞くと、呉羽が恒星を持ち帰ったと答える呉羽。まさかの呉羽側が持ち帰っていたことに驚く。そして、呉羽の独特の世界観で恒星と別れた理由を聞かされた晶。

 

そんな呉羽に京谷との関係の悩みを打ち明けたのだった。

 

 

自宅に帰ると、京谷は料理を作ってくれていた。食事中、もし子どもができたらの話とかを幸せそうに話す京谷。そんな京谷に、こないだ上野から好きになってもいいかと言われたことを打ち明ける。

 

それを知った京谷は意外と反応が薄い。晶はもっと嫉妬して欲しかった。

 

そこに京谷の母親の千春田中美佐子)から電話がかかり、京谷に送った仕送りの中の商品がネットオークションに出品されていたことを知る。犯人は朱里だった。

 

 

 

京谷や晶が出品したのではないということで、千春は一体誰が出品したのか調べていた。京谷は朱里が同居していることを知られてはまずいと。これ以上は自分が調べるからと伝える。

 

 

 

 

会社に出勤した晶。この間買った呉羽のイカツイ系の服なのでみんながジロジロと見る。出勤して来た九十九社長は、そんな晶の姿を見て「また反抗期か?」と。自分の立場や業務内容について物申すつもりだったが、またも大きな仕事を任されてしまう。

 

それに加え秘書業務も任されてしまうので、「分担が…」というと「ブンタンブンタンブンタンブンタン、なんやねん。俺はザトウ派や」と。「柑橘類の話ではなく…」と戦おうとするが、九十九社長の勢いは凄まじく、戦意喪失する晶だった。

 

 

どうしようもなく落ち込む晶を、松任谷や上野は励ますのだった。

 

 

 

残業している晶に差し入れをしてくれるSEのチームリーダーの佐久間。優しく相談に乗ってくれる1人だが、晶はもうどうしようもなかった。

 

 

絶望している晶、ホームで電車を待つとき、柱にもたれかかり何か怯えるように電車に乗り込む。その姿を恒星は偶然目撃していた。

 

そして最寄駅で降りた2人は、一緒に帰ることに。恒星は晶を誘ったことがあるということに対して、なんで?本当に自分が誘ったの?と尋ねる。

 

[5Tap]でビールを飲みながら続きを話す2人。

 

 

一方、京谷は自分の家に帰っていた。母親からの送りものをネットオークションに出したことを追求しようとシュリの部屋に入ると、朱里は勝手にうさぎを飼っていた。

 

[5Tap]にやって来た京谷。朱里のことを晶に相談する。

 

 

その深刻そうな状況を見ていた恒星と呉羽。京谷の家に元カノが住んでいることを知る。

 

京谷は晶に「こんな感じをいつまで続ける?」と聞かれ「別れたいの?」と逆に聞く。その様子を見ていた呉羽は立ち上がり2人の元に。

 

京谷に「今、あんたがやっていることは不倫男が妻とは別れるからと言いながら、別れずズルズル関係を続けていることと一緒だ」と責める呉羽。「ヤッテいないしそういう関係ではもうない」というので「なんでそんな女と同居してるの?」と。

 

 

晶が「京谷の責任感です」と答えるが、呉羽は「責任?取れてないでしょうがー!」と。そんな呉羽になぜこうなったかの流れを説明する晶。

 

「この関係がおかしいのは分かってるが、お金も仕事もない女性をほっぽりだすことができる人ではない。そういう人だっている。自分もそうだし京谷もそうだ。」

 

そういい晶はトイレに逃げ込む。かばってくれた晶を追いかけて来た京谷。

 

ごめんと謝る京谷に、本当は自分が京谷にそんなに愛されてないのではと。だから京谷のためではないといい、帰るのだった。

 

その様子を見ていた呉羽は恒星に晶を送るように頼むのだった。

 

 

晶に追いついた恒星。そんな恒星に愚痴を吐く。呉羽は正しくて、間違ってるのは自分たちだと。

 

そんな晶に、専門用語を交えながら説明し晶の話を聞いてあげ送ってあげるのだった。

 

そして、晶を誘ったときのことを思い出したと恒星。恒星が兄の陽太のことを助けたことで逆に恨まれ陽太がいなくなった。そんなことがあったときにやけ酒していて、そこに晶がいたと。その晶が兄に似ていて、兄のことを子どもの頃から嫌いだったため晶のことが心から嫌いだなと。

 

心から嫌いな奴に似ていたから晶を誘ったんだという。

 

そして分かれ道、「今はそんなに嫌いじゃないよ」と伝える恒星だった。

 

 

一方、京谷はタクシーで呉羽と帰っていた。京谷に自業自得だと伝える呉羽。そしていきなりキスをするのだった。京谷は拒むも強引に唇を盗まれてしまう。

 

 

 

おわり