キニなる実

「気になることを調べる」ように気軽にみれるがコンセプト

『獣になれない私たち 第4話』あらすじ

f:id:pechitan:20181025170525j:plain

 

2018年秋クールの日本テレビ系・水曜ドラマ

10月31日放送の『獣になれない私たち』第4話のあらすじです。

 

 

 

※この記事では事細かにネタバレがあるので、ネタバレが嫌な方は戻るボタンを押してくださいね。

 

 

 

 

 

tabilog.hatenadiary.jp

 


 


  

 

 

獣になれない私たち 第4話 あらすじ

 

 

家に帰った深海晶新垣結衣)は花井京谷田中圭)に「今日はごめん」とメールを送った。その頃京谷はホテルで橘呉羽(菊池凛)と寝ていたのだ。

 

翌朝シャツとネクタイが昨日と同じことを後輩に気づかれる。そして部長に晶に仕事を頼めないか聞いといてくれと頼まれる京谷。返事に鈍る京谷だが、渋々晶に連絡を取ることを引き受ける。しかし、連絡をしようと携帯を探すも見当たらない。

 

 

 

根元恒星松田龍平)はクライアントの会社で仕事。トイレに行く間に、ドアに「経理部の人間が何年も着服している3000万円以上」と書かれた紙が挟まれていた。

 

経理部のトップが着服しているのではないかと経理部の人間たちは話す。が、恒星はこれは狂言だと思うと。

 

 

晶は京谷の母の千春から、京谷から返事がこないとメールをもらう。晶にも返事は帰ってきていなかったが、「忙しいのかも。夜まで待ちましょう」と返事を返した。

 

 

その時上野に小声で呼ばれる。仕事の件で、アイディアを出す前に、まずはいろんな製品を試してみるべきなのではないかと思って…と仕事に前向きな上野。しかし、彼はゴーヤが苦手なので食べず嫌いがない晶に食べてもらえないかお願いする。

 

松任は「私だったら会社に置いて帰って、休み明けに忘れてたことにする」と悪知恵を働かせるが、晶はそう言うことができるタイプではない。「深海さんっていい人ですよね。そう言うとこ好きですよ」と言われるのだった。

 

 

 

就活に来ていた長門朱里黒木華)。朝はダメ、遠距離は通えない、電話は取りたくないと、贅沢をいう朱里にはなかなか合う企業がない。

 

 

夜[5tap]にやって来る恒星。マスターが買い出し中留守番を頼まれていた岡持。自分の働いているラーメン屋ではビールに泡を5センチ程度入れて注ぐが、[5tap]ではビールに泡を入れない注ぎ方。だから「ビールに泡はいらない子なの?」とまるで擬人化したような演技をする。

 

マスターが帰って来て「クラフトビールの泡は雑味が多いから、泡は少なめの方がいい」と答えた。岡持は京谷から連絡があって、携帯があったら連絡してと言っていたと伝えた。

 

 

京谷があの日お酒を結構飲んだので、帰りを呉羽がタクシーで送って言ったことをマスターから聞かされる恒星。何度も呉羽がタクシーで送っていったのかとしつこく確認する。

 

 

 

京谷は自宅に戻ると、朱里が履歴書を書いているので驚く。しかし書いていたのは不幸の手紙だった。しょうもない呪いを書いている朱里に怒る京谷は、口を滑らして「朱里のせいで俺だってあんなバカなこと…」と言ってしまうのだった。

 

 

[5tap]の前を足早に通り過ぎる晶。しかしちょうどお店から出て来た岡持に見つかる。京谷から連絡があったことを聞かされ、結局お店に入ることになった。

 

そして、マスターから呉羽が京谷のことを送っていったことを聞かされ、恒星に連絡してもらうように伝える。

 

京谷の携帯は呉羽が持っていて、翌日取りに伺うことになった。京谷にはマスターから「お店に携帯があって、晶が持って帰った。明日の夕方には家にいる」と伝えてもらうことに。

 

京谷との関係がずるずると毎回いってしまうと話す晶。晶が帰ると恒星は「あいつ見てるとイライラするなあ。ぶっ壊せばいいのにな」と言う。

 

お店を出た晶は強がっていた自分をほどき、はぁとため息をついた。

 

 

 

翌日呉羽のところに来た晶。携帯を返してもらうときに「普通だったよ、やってみたけど。あれくらいの男ならその辺にゴロゴロいる」と衝撃の告白を聞かされる。事態が飲み込めない晶は「ん?」と何度も聞く。

 

 

そして恒星の事務所にいきなり押しかける。呉羽は一体どういうやつなのか、頭で理解できないので挙動不審だ。恒星に一回落ち着くように促される。

 

 

恒星に京谷と呉羽が寝たことを伝えるが、恒星はそれは狂言だという。納得いかない晶だが、なんとか冗談であることを押し通す恒星だった。

 

その後呉羽のもとにやって来て、何をやってるんだと注意する恒星。「呉羽がやったというなら確実にやっている」と。呉羽は京谷がその程度の男だと知ったら晶も踏ん切りがつくかなという。

 

そして話の流れで、自分の旦那が会社を上場させるから、会計士をやってくれと恒星に頼む。

 

 

千春は息子と嫁が父の介護はもうできないというのに困っていた。千春は家で介護したい考えなので、京谷に相談して賛同して欲しく連絡をしていた。

 

 

自宅に戻った晶。京谷はテレビを見ていた。何処と無く気まずい2人。

 

店にあったと思っていた京谷に晶は呉羽が持っていたと事実を話す。京谷は動機が収まらず、本当のことを伝えようとするが、晶は「何にも聞いてない」と。

 

京谷が「夕べは晶に振られるかもと思ったらどうしたらいいかわからなくて」と弁解するので、怒って途中で家を飛び出す。

 

[5tap]の前でばったり恒星と会いお店に立ち寄る。勢いよくお酒を飲む晶。出張中の社長からひっきりなしに仕事の連絡が入るが、晶は一向に返事をするどころか既読にしなかった。

 

 

それを横で見ていた恒星は、メッセージを表示して既読にさせるが、その後携帯の電源をオフにして「今日くらい好きに飲めば」というのだった。

 

 

「普通は振られるかもと思ってするもの?」と聞く晶に、恒星は「誘われたらする」と答える。そして京谷も恒星もバカ同士と答え、晶のやけ酒に付き合ってあげる。

 

カウンターで隣同士で飲む2人。言葉数は多くないが美味しいお酒を共に楽しむ。晶は視線を恒星にやって「バカになります?」と。

 

 

恒星の事務所にやってくる2人。薄暗い室内で見つめあい、恒星がキスをしようとするのを寸前で止める。「こういう時キスするの?」「礼儀」

 

「京谷はしたのかな?」

「したでしょ。呉羽はキスが好きだし。京谷は?」

「する…最中もすごくする」

 

お酒がまだ足りないと結局何もしない2人。置いてあったお酒を入れてベットの上に座り飲む。

 

恒星は晶が何をしても許してくれそうな人だと思われているんだと話す。自覚がある晶。

 

「京谷は嘘がつけない、ていうか下手?京谷は優しくて正しい」と晶が言うので、「正しくて優しい…そんな人が人妻をだきますかね?」と。

 

京谷は自分の不甲斐なさに自分を責めてやってしまったのではと、京谷のことをかばう晶。そんな晶に「よくわかってるんですね〜」と。

 

「でも恒星さんも呉羽さんのこと良くわかってますよね。でも振られた」と言うので、恒星は「振られる前に、付き合ってない」と答えた。

 

呉羽に旦那の会計士を頼まれるって、舐められているんだなぁと話しながらお酒を飲み干す。

 

 

「で?キスする?しない?」と晶を押し倒す恒星。晶は「やめとく」と。恒星はキスを避けて晶の体にキスするが、服を脱がせる以前の最中で寝てしまうのだった。

 

 

翌日お昼過ぎまで寝ている恒星を起こしに来た岡持。恒星は横にいるのが晶ではなくて岡持なのが理解できなかった。そして晶が持っていたゴーヤー麺と一緒に置いてあったメモを見てやっと状況を把握した。

 

晶は朝から銭湯に行ってさっぱりしていた。

 

 

翌日の昼、京谷は[5tap]にやって来て晶が夕べ来たかどうかを尋ねる。お店にはご飯に来ていた恒星と岡持もいた。

 

恒星はマスターにゴーヤー麺をあげると渡す。それを見た京谷は「やっぱり晶ここに来たんですか」と恒星に聞く。

 

恒星は「来ましたよ。ここじゃなくて、俺ん家に、朝まで」と答える。

 

「どう言う意味ですか?」と京谷。

「男と女ですからね〜やること決まってるでしょ。晶さんってああ見えて結構声でかい…」と恒星が答えるのを遮るかのように、京谷は恒星を思いっきり殴った。

 

 

 

その頃、晶は京谷の家を訪ねていた。

 

 

おわり